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2012年7月

2012年7月14日 (土)

亜高山帯の野鳥

3,000mを超える主峰を従えた名山。
今回は1,700mから2,200m程の標高に生息する、亜高山帯の野鳥達を撮り歩いて来ました。
山頂の北側から南側まで半周する形で周って来たのですが、裾野を取り巻く一番近い道を車
で走っても、たっぷり2時間もかかる非常に大きな山容なのだと実感しました。
今回初めて訪れた標高2,200mの原生林。樹林限界に近い標高と言う事もあり、シラビソ等の
針葉樹林も2~3m前後の背丈しかありません。まるで箱庭の様な美しい森では、子育てを迎
えたウソやカヤクグリ等の野鳥達が忙しそうに飛び回っていました。

EOS-1DMarkⅢ+EF500mmF4L+EF1.4×Ⅱ

1d3_3894_uso
#1 ウソ

1d3_3878_uso
#2 ウソ

1d3_3935_kayakuguri
#3 カヤクグリ

1d3_4009_kakesu
#4 カケス

1d3_3789_hoshigarasu
#5 ホシガラス

1d3_3963_ruribitaki
#6 ルリビタキ

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2012年7月13日 (金)

梢で囀るコマドリ

コマドリの囀りと言えば、苔生した倒木等の上で囀る姿が一般的だと思います。
此処で見られるコマドリは、早朝に限りシラビソ等の梢で盛んに囀る姿が毎年見られます!
下草の藪の中を探すより、梢に留まっている所を見付ける方が比較的簡単に見付けられる
のですが、その殆んどが遠い斜面に立つ木の梢で囀っていることが多く、なかなか好条件で
の撮影は叶いません。実は、梢で囀る此処のコマドリが特別なのでは無く、木の梢を目線の
高さで見渡せる条件が揃っているこの場所が特別なのだと思います。
下の2枚の写真は、同じ木を同じ場所から撮ったものです。同じ場所なのに背景の色がまっ
たく違うのですが、「山の天気は変わりやすい」と言う言葉の通り、撮り始めた頃はまだ雲も
高く、山頂への稜線もはっきり見えていたのですが、30分も経つ頃には山頂から湧き出る様
に雲が下りて来て、やがて本降りの雨となってしまいました。
#1のカットは5時30分頃で、#2のカットが6時15分頃のカットになります。最初この木をチェック
した時には既に此処で囀っていて、#2のカットを撮った後、雨が降り出し撤収する時でもまだ
囀り続けていたので、おそらく1時間以上同じ梢で囀り続けていたと思われます。近くの梢で
オオルリも囀っていたのですが、オオルリの場合はひとしきり囀っては他の場所に移動し、ま
た同じ梢に戻っては囀る。と言うパターンを繰り返していたので、ひたすら同じ所で囀り続ける
コマドリは随分と辛抱強いものだと感心してしまいます。

EOS-1DMarkⅢ+EF500mmF4L+EF1.4×Ⅱ

1d3_4099__komadori
#1

1d3_4358__komadori
#2

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2012年7月12日 (木)

遥かの梢

毎年梅雨の時期に訪れる亜高山帯の原生林へ、今年も夏鳥求めて行って来ました!
1800mの高山の夜明けは、まだ暗い4時前にコマドリの囀りから始まります。眠い眼をこすり
ながら慌しく撮影の準備を整えて、まだ上着が必要な冷たい空気の中を歩き始めます!
今回の目的は木の梢で囀るコマドリやオオルリ達の姿です。声を頼りにシラビソやコメツガ等
の梢を丹念に探すと、遥か遠くの梢で囀る姿を見付けました!亜高山帯の樹林は今が新緑
の季節。頂上へと続く斜面は、萌黄色のパッチワークの様な美しい模様で飾られていました。

EOS-1DMarkⅢ+EF500mmF4L+EF1.4×Ⅱ

1d3_4167_ooruri
#1 オオルリ (大きなサイズで開きます↑クリック)

1d3_3850_ooruri
#2 オオルリ

1d3_4063_komadori
#3 コマドリ

1d3_4245_komadori
#4 コマドリ

1d3_3989_ruribitaki
#5 ルリビタキ

1d3_3973_ruribitaki
#6 ルリビタキ

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