1.野鳥・春

2015年5月29日 (金)

残雪の山とノビタキ

5月も終盤に入り、初夏を通り越して真夏を思わせる様な暑い日が続きますね。
ノビタキが子育てをする高原を見下ろす名山の残雪も、今年は解けるペースが速い様です。
山の雪が消えてしまう前に、今年もなんとか残雪背景のノビタキを撮る事が出来ました!
本当はもっと姿の良いカラ松に留まっている所を撮りたかったのですが・・僅かな撮影時間で
したので上出来でしょう~

Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR 30-110mm

Dsc_2880_nobitaki
#1

Dsc_2876_nobitaki
#2

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2015年5月 5日 (火)

渓流のキセキレイ

大型連休の前半。半日だけ鳥見の時間がとれたので、夏鳥を探しにいつもの渓流へ行って
来ました。
芽吹き始めたばかりの早春の渓流。この日はウイークデイだったのですが、連休中と言う事
もあって渓流の遊歩道は滝目当ての人々で賑わっています。以前は遊歩道沿いに笹が茂っ
ていて、ウグイスやセンダイムシクイ、更にコルリの囀りで溢れる場所だったのですが、昨年
頃から何故か笹が枯れ始め、囀りも殆ど聞かれなくなってしまいました。
いつもの撮影場所に三脚を据えて、今年の渓流の様子を観察します。ミソサザイは例年通り
滝の落口の裏にせっせと巣材を運び込んでいます。カワガラスの巣立っ子は一見親と見分け
が付かないまで成長しているのですが、まだぎこちない潜水の様子から幼鳥だと解ります。
頭上の高い木の梢ではオオルリが囀り、キビタキも綺麗な姿を見せてくれました。渓流はたく
さんの人達で賑わっていますので、鳥達はなかなか近くに来てはくれず撮影はままなりませ
んが、久し振りの夏鳥達の姿に癒され大満足です!今回唯一被写体になってくれたのはこの
キセキレイでした。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_1276_kisekirei
#1

D70_1294_kisekirei
#2

D70_1305_kisekirei_2
#3

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2015年4月 1日 (水)

春の岬 ③

西の番いが縄張りとしている磯には、まるで針の山の様な堆積層の岩礁地帯が見られます。
東の番いが居る磯の岩は比較的滑らかで、いわゆる女性的な岩礁なのに対して、こちらは
荒々しい男性的な磯の風景となっているのですが、この尖った岩々に次々とイソヒヨが留まっ
てくれます!午後から風が強くなり海は徐々に波立ち始め、沖の岩に波飛沫が立つ様にな
ります。紺碧の海と併せて撮影条件としては申し分ないのですが、三脚を立てる足場は悪く
油断すると海へ落ちかねません。前後左右に翻弄されながら夢中で撮影していると、背後に
もうひと番いのイソヒヨが居る事に気が付きます!こちらの番いもまた一味違う岩礁に留まっ
ていて背後が気になるのですが~今回は針の山のイソヒヨを撮る事に専念しました!
「春の岬」の最後は、やはりこの雄の雄姿で締めくくろうと思います。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_1231_isohiyodori
#1

D70_1209_isohiyodori
#2

D70_1239_isohiyodori
#3

D70_1197_isohiyodori
#4

D70_1248_isohiyodori
#5

D70_1137_isohiyodori
#6

D70_0703_isohiyodori
#7

D70_0750_isohiyodori
#8

D70_0802_isohiyodori
#9

D70_0793_isohiyodori
#10

D70_1048_isohiyodori
#11

D70_1086_isohiyodori
#12

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2015年3月31日 (火)

春の岬 ②

午前中、理想の岩にイソヒヨが留まってくれるのをひたすら待っていたのですが・・正午を回り
光線の向きも悪くなって来たので、午後は場所を少し移動して撮影に挑みます。背の高い大
きな岩を境界にして、西と東でそれぞれイソヒヨの番いが縄張りを守っています。午前中は東
の番いを撮っていたのですが、午後は西の番いを狙います。東の番いが縄張りとしている磯
には洞窟等もあって、営巣地としては理想の場所なのですが、西の番いが居る場所は直線
的な断崖と岩礁が続く磯となっていて、営巣地としてはけして条件は良くない様です・・境界線
となっている岩の上では時折雄同士のにらみ合いが見られますが、西の雄は呆気なく東の
雄に追い払われてしまいます。やはり強い者がより良い場所を縄張りとして持てるのですね!
さて、この西のイソヒヨ夫婦ですが、落ち着き無く活発に動き回ります。海を背景にした岩にも
盛んに留まってくれるので撮影も忙しい!もっと早くこちらで撮れば良かった(汗)
地味なイソヒヨの雌は岩の色と同化して、うっかりすると見失ってしまいます。写真として纏め
るにはなかなか手強い被写体です。今回はそんな雌の姿を集めてみました。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_1154_isohiyodori_f
#1

D70_0767_isohiyodori_f
#2

D70_1097_isohiyodori_f
#3

D70_0936_isohiyodori_f
#4

D70_0922_isohiyodori_f
#5

D70_1253_isohiyodori_f
#6

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2015年3月30日 (月)

春の岬 ①

桜の花も咲き揃い、春爛漫の良い季節を迎えましたね!
そんな春の陽気に誘われて、今年もイソヒヨドリが居る岬の磯へ撮影に行って来ました。
岬の駐車スペースに車を停め、ウグイスが盛んに囀る藪の間の小道を磯へと下りて行くと、
目の前には紺碧の海が広がっています。今年は真っ青な海を背景に撮る事が出来そうす!
早朝から雲ひとつ無い晴天ですが、空気はキリリと引き締まり、ちょっと肌寒いくらいの陽気
です。お気に入りの場所に腰を下ろして朝食を頬張っていると、突然目の前を一組のイソヒヨ
の番いが飛び去って行きました!相変らず雄が雌を追い回す構図です。岬の突端を背景に
据えた理想の位置に三脚を立ててスタンバイ。時折通りかかるハイカーの人達と言葉を交わ
しながら気長に待ちますが、イソヒヨが留まる場所は断崖の上ばかり・・もちろんこの磯には
イソヒヨ以外の野鳥達も見られます。主役の出が悪い時間は、そんな野鳥達にモデルになっ
てもらいましょう~
先ずは、春の岬に集まるイソヒヨ以外の野鳥達を集めてみました。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_0884_hakusekirei
#1 ハクセキレイ

D70_1024_kurosagi
#2 クロサギ

D70_1001_kurosagi
#3

D70_1016_kurosagi
#4

D70_0855_kochidori
#5 コチドリ

D70_0842_kochidori
#6

D70_0911_tobi
#7 トビ

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2015年3月13日 (金)

春の訪れ

あちこちから野鳥達の嬉しそうな囀りが聞こえて来る季節となりました。
毎年訪れる梅林。昨年の今頃はまだ膝辺りまで雪が残っていて、梅の花も殆どが蕾のままで
した。今年は例年通り紅梅・白梅共に見頃を向かえ、梅林は甘い花の香りで満ちています。
まだ薄暗い早朝からお目当てのトラツグミを探しますが、今年はその姿が見当たりません・・・
昨年は除雪された梅林から芽吹いた下草の中で餌探しするトラツグミの姿が見られたのです
が、今年は残雪が全く無いので、わざわざ人が多い梅林まで出て来なくても餌探しに不自由
しないのでしょうか?トラツグミ以外の野鳥達の出も芳しくない今年の梅林では、ヒヨドリとツ
グミがモデルになってくれました。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_0565_hiyodori
#1 ヒヨドリ

D70_0619_tsugumi
#2 ツグミ

D70_0646_shijyuukara
#3 シジュウカラ

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2014年5月28日 (水)

5月の高原

残雪の山塊が間近に迫る5月の高原。
今年も八ヶ岳山麓の高原へ、残雪を背景にしたノビタキをメインに撮りに行って来ました。昨
年も同じ時期に訪れた高原。今回も同じフィールドで撮影しようと思い現地に向かいますが・・
道路の拡張工事が農耕地の農道まで広がり、昨年当たりを付けていた唐松がある場所は工
事の重機置場へと変貌していました。おまけに八ヶ岳は低い雲で覆われていて一向に晴れる
気配もありません。幸い今回は2日の日程を組んで来たので、初日は新たな撮影地のロケハ
ンに専念しました。翌日は八ヶ岳を覆っていた雲も晴れ、初日のロケハンが功を奏して残雪の
八ヶ岳を背景にしたノビタキの姿を撮影する事が出来ました。
新たに見付けたこのフィールド。牧場が山裾まで広がり、八ヶ岳との間に人工物も殆ど無い好
条件の撮影地なのですが、唯一の欠点は山に近過ぎると言う事・・機材はV2+30-110mmを手
持で使用。山が近いのでもう少しワイドで背景を大きく撮りたい所なのですが、鳥が豆粒にな
らないギリギリの距離で。あぁ~もっと背景が綺麗にボケるレンズが欲しい所です。

Nikon1 V2 + 1 NIKKOR 30-110mm & Nikon D7000 + 500mm f/4G

Dsc_1980_nobitaki
#1 ノビタキ(大きなサイズで開きます)

Dsc_1951_nobitaki
#2

Dsc_1922_nobitaki
#3

Dsc_1943_nobitaki
#4

D70_8554_nobitaki
#5

Dsc_1987_komukudori
#6 コムクドリ

D70_8495_mozu
#7 モズ

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2014年5月27日 (火)

再び渓流へ

先月に訪れた渓流へ再び行って来ました。
夕刻からの短い滞在でしたが、前回叶わなかったカワガラスの巣立ちっ子に出会う事が出来
ました!すっかり濃くなった新緑が水面に反射して渓流の全体が萌黄色に染まり実に美しい。
岩陰に身を潜めていたカワガラスの巣立ちっ子。川面を親鳥が通過する毎に羽をバタつかせ
ながら餌を強請って岩陰から出て来ますが、親鳥は目の前を通過するばかりでなかなか餌に
ありつけません・・既に尾羽も生え揃った立派な幼鳥ですが、まだ水に潜る事は出来ない様で
葉っぱや苔等を啄ばんでばかり。日没も迫った夕刻にようやく親鳥から餌を貰う事が出来まし
た。潜水出来るようになって、自ら餌取りする日も近いでしょう!
キセキレイは二番子の子育てに入っている様子で、水面を飛ぶカゲロウを捕まえては盛んに
巣に運んでいました。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_8710_kawagarasu_waka
#1 カワガラス 幼鳥

D70_8651_kawagarasu_waka
#2

D70_8612_kawagarasu_waka
#3

D70_8717_kawagarasu_waka
#4 給餌

D70_8695_kawagarasu
#5 カワガラス 成鳥

D70_8819_kawagarasu
#6

D70_8634_kisekirei
#7 キセキレイ

D70_8607_kisekirei
#8

D70_8678_kisekirei
#9

D70_8860_kakesu
#10 カケス

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2014年4月29日 (火)

春の渓流 ②

まだ夏鳥達の姿や囀りも少なく、本格的な春には早い山麓の渓谷ですが、渓流沿いで見ら
れる野鳥達は今が繁殖に向けて活発に行動する季節です。例年ですと、今この渓流で一番
目立つのはミソサザイなのですが、今年はキセキレイの番いに追われ藪の中で囀るばかり・・
営巣する場所が重なるので今年はキセキレイにその場所を奪われてしまった様です。一方
カワガラスは例年と変わらず、川伝いに忙しく行き来しています。時折近くの川面で潜水し、
沢山の虫を咥えては上流の方へ飛び去って行きます。今年も撮影地より上流で営巣したよう
で、残念ながら巣立ちっ子の可愛い姿は見られませんでした。渓谷の斜面ではカケスの番い
が忙しく巣材運びをする様子や、絶壁で若葉を食べるカモシカの姿まで見られ、春の渓流は
生き物達の息吹で溢れていました。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_8350_kawagarasu
#1 カワガラス

D70_8366_kawagarasu
#2

D70_8207_kawagarasu
#3

D70_8443_kawagarasu
#4

D70_8188_kawagarasu
#5

D70_8266_misosazai
#6 ミソサザイ

D70_8243_misosazai
#7

D70_8071_misosazai
#8

D70_8301_kakesu
#9 カケス

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2014年4月28日 (月)

春の渓流 ①

木々の芽吹きにはまだ早い山麓の渓流で、子育てを始めたばかりの野鳥達に会いに行って
来ました。高速のインターを降り渓谷へと続く道を登って行くと、麓ではすっかり新緑に染まっ
た桜の木が、標高を上げるにつれ季節を遡るかの様に次第に花の見頃とへと変化して行き
ます。道中満開の桜を楽しみながら到着した撮影地の渓流では未だ桜は蕾のままで、まだ梅
の花も咲き残っています。アオジや鶯の囀りを聞きながら渓流へと続く遊歩道を進みます。お
気に入りのポジションに着き三脚をセットしていると、最初に姿を見せてくれたのはこのキセキ
レイでした。丁度巣作りの真っ最中で、滝の裏へと頻繁に巣材を運び込んでいました。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_8277_kisekirei
#1

D70_8081_kisekirei
#2

D70_8330_kisekirei
#3

D70_8107_kisekirei
#4

D70_8410_kisekirei
#5

D70_8220_kisekirei
#6

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