2.野鳥・夏

2016年8月 4日 (木)

梢コマドリ

梅雨明け後、暑い日が続いております。
てな訳でこの猛暑から逃れる様に高いお山へ行って来ました。目的は前回に続きコマドリの
撮影です。昨年は出掛けられず、今年も微妙な状況でしたが・・幸運にも行く事が出来ました
!この梢で囀るコマドリの姿、行けば見られる(撮れる)ものでは無く、特に近年は出会える
確立が低くなって来ています・・
撮影日の早朝、深夜からシトシトと降り続いていた雨は一旦止み、コマドリの囀りも盛んに聞
こえて来ます!闇と霧に包まれていた原生林も少しずつ明るくなり始め、期待もグンと膨らみ
ます!霧も晴れ囀り声を頼りに探していると、川の対岸に立つシラビソの梢で盛んに囀る姿
を見付けました!一昨年に撮ったシラビソより少し近くの木の梢で撮影には先ず先ずの条件
です。時折霧で視界を断たれる時もコマドリは梢で囀り続けています。撮影を始めてから2時
間。やがて辺りは真っ白な霧に包まれてしまい撮影も終了。その場を後にしますがコマドリの
囀りは続いたまま、絶える事はありませんでした。
(尚、写真は全て同じ木に留まるコマドリで、撮影位置と角度を変えて撮っています)

Nikon1 V2 + 500mm f/4G

Dsc_3221_komadori
#1

Dsc_3192_komadori
#2

Dsc_3075_komadori
#3

Dsc_3212_komadori
#4

Dsc_3199_komadori
#5

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2016年7月 4日 (月)

コマドリの囀り

またまた5ヶ月振りの更新です。
更新滞っている間に季節も進み、梅雨明けから夏本番も間近となってしまいました。
例年ですと、梅雨の時期は梢で囀るコマドリを撮影に出掛ける季節なのですが・・諸事情あっ
て日帰り可能なエリア限定となってしまったので、近場でコマドリの姿を探しました。以前から
気になっていた山麓へ今回初めて行ってみたのですが、これが大正解!山腹を取り巻く山道
をゆっくり車で流していると、突然ヒンカララ~のコマドリの囀りが聞こえて来ました!小さな沢
沿いの斜面から大きな囀り声が聞こえて来ます。程なくして倒木の先端で夢中に囀るコマドリ
の姿を見付けました。発見時は双眼鏡しか持っていなかったので、慌てて車に戻りカメラをセ
ットし取って返します。「飛んでしまったかなぁ~」と思いましたが、有り難い事に依然一心不乱
に囀りを続けています。下草の中へ姿を消すまでの間、暫し撮影を楽しむ事が出来ました!
翌日も同じ場所で、おそらく同じ個体と思われるコマドリが更に近い木の横枝で囀っていまし
た。近くには良い温泉もあり比較的近いフィールドなので、これから更に楽しめそうです!!
Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_2718_komadori
#1

D70_2702_komadori
#2

D70_2769_komadori
#3

D70_2836_komadori
#4

D70_2767_komadori
#5 お澄まし顔のカットも!

D70_2729_komadori
#6

D70_2843_komadori
#7

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2014年8月 6日 (水)

夏のノビタキ 其ノ弐

前回蕾の状態だった待宵草の花が咲く時期を見計らい、再び高原へ撮影に行って来ました。
早朝現地へ到着すると、予想通り待宵草の黄色い花が見事に咲き揃っています!花の条件
はクリアしたので、後は花が群生する休耕地へノビタキが入ってくれるのを待つだけです。数
箇所のポイントを順に見て周りますが、なかなかノビタキの姿を見付けられません・・この日
は朝から風が強く、ユラユラと揺れる待宵草の先端には留まり難い様です。結局午前中は探
すだけで終わってしまいました。一旦現地を離れ、温泉と昼食でリフレッシュしてから午後の
撮影に望みます。風が少し弱まった午後、ようやく花に留まるノビタキの姿を発見!慌ててカ
メラをセットして撮影開始です。先週から更に換羽が進んだ成鳥の羽はボロボロの状態なの
で、被写体は幼鳥が中心になります。理想ではヒメジョオンの白い絨毯からツンと伸びた待
宵草に留まっている瞬間を撮りたいのですが、何故かヒメジョオンの密度が濃い所へはなか
なか寄り付いてくれません・・理想のシーンは叶いませんでしたが、夕刻まで撮影させてくれ
たノビタキ一家には感謝です。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_9318_nobitaki_l
#1 大きなサイズで開きます

D70_9419_nobitaki
#2

D70_9338_nobitaki
#3

D70_9274_nobitaki
#4

D70_9443_nobitaki
#5

D70_9465_nobitaki
#6

D70_9457_nobitaki
#7

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2014年7月29日 (火)

夏のノビタキ

昨日、北陸と東北地方に「梅雨明けしたとみられる」との発表が気象庁からありました。これ
で北海道を除いて日本全国で梅雨が明け、今年も厳しい暑さが続く本格的な夏の到来となり
ました。
因みに気象庁は「梅雨明けしたとみられる」と言う表現で梅雨明けを発表します。以前は堂々
と梅雨明けを宣言していましたが、現在は実にあいまいな言い回しでの発表となっています。
そもそも梅雨と言う気象現象は、梅雨前線が北上と南下を繰り返して、徐徐に梅雨入りして
行き、そして徐徐に梅雨明けして行くものなので、○月○日に限定する事自体気象学的には
無理があるのです。更に「梅雨が無い北海道を除いて・・」と言う表現も良く聞きますが・・正確
には「北海道では梅雨の現象がはっきりしない」と言う表現が正しく、実際に”蝦夷梅雨”と言
う言葉もある様に、北海道にも梅雨の季節が存在します。まぁ、何れも便宜上使われる表現
なのでしょうが・・歳を重ねて行くと、この様な言葉の言い回しが非常に気になるのです。こう
してイヤミなジジイへと成長して行くのでしょうね(汗)

さて本題に戻りますが、その梅雨が明けてから連日の猛暑で早くも夏バテ気味に・・
暑い夏は高原!私は海の目の前に住んでいますが、誰が何と言おうと暑い夏は山沿いの涼
しい高原で過ごすのが一番です!!そんな訳で、春にも訪れた高原へ再び行って来ました。
今回は避暑が目的なので、着いて最初に探したのは鳥では無く車を停めてのんびり昼寝出
来そうな木陰!涼しい風が吹き抜ける場所に停車してシートを倒すとあっと言う間に夢の中
へ・・たっぷりと昼寝を楽しんだ後は、夏のノビタキ探しです。ヒメジョオンと待宵草が混在して
群生する休耕地で親子5羽のノビタキ一家を発見!ノビタキは背の高い待宵草の先端に良く
留まりますが、残念ながら待宵草の黄色い花の殆どがまだ蕾のままでした。ヒメジョオンの白
い花は今が真っ盛りで草原の緑とのツートンが実に美しい。今週末には待宵草の花も咲き
揃い、黄色と白の草原へと様変わりしている事でしょう~ノビタキは早くも換羽が始まった個
体も見られます。高原で子育てを終えた野鳥達は短い夏を謳歌していました。

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_9242_nobitaki
#1

D70_9180_nobitaki
#2

D70_9058_nobitaki
#3

D70_9249_nobitaki
#4

D70_9140_nobitaki
#5

D70_9114_nobitaki
#6

D70_9028_nobitaki
#7

D70_9257_nobitaki
#8

D70_9000_nobitaki
#9

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2014年6月25日 (水)

梢のコマドリ

10年も続けて同じフィールドへ通う最大の目的は、この梢で囀るコマドリの姿が見たいから!
撮影の難易度は高く、行けば撮れるとは限りません・・特にここ数年は撮影チャンスに見放さ
れていました。一昨年前から山頂の雷鳥と併せて撮ろうと言う欲張りな計画を立てていたので
「二兎を追う者は・・」のことわざ通り?どちらも撮れずにいた訳なのですが、今年は原点に返
りコマドリを撮る事に集中しました。それが功を奏したのかは解りませんが、何とか梢コマドリ
を撮る事が出来ました!
早朝4時前に起床。温泉に浸かり眼を覚ませてからいざ探鳥へ!深い渓谷を挟んだ左右の
斜面にシラビソ等の針葉樹が立ち並んでいて、その梢で囀るコマドリを丹念に探します。以前
は撮影側の斜面のシラビソの梢でも囀る姿が見られたのですが、近年は対岸の斜面の下草
の中で囀っている事が多く、その姿は容易には見つかりません・・囀り声を頼りに根気強く探
すと、対岸の斜面に立つ大きなシラビソの梢で一心不乱に囀る姿を見付けました!まだ薄暗
い早朝の5時過ぎ。コマドリが留まっている場所はかなり遠く背景の斜面が迫るけして良い撮
影条件とは言えませんが、それでもこの梢で囀る姿は何度見ても本当に感動します。何度か
枝を変えて暫く囀っていたのですが、最後はオオルリに追い払われて森の中へ飛び去って行
きました。

因みに今回の撮影機材は、早朝の暗い条件下でもシャッター振動無く撮れるNKON1 V2を使
用。レンズはゴーヨンにテレコン挟んで焦点距離1890mm相当になります。更に20%程トリミン
グをしてやっとこの画角に仕上がりました。V2を購入した最大の目的はこの梢コマドリを撮る
為と言っても過言ではありません。更に言うと、キヤノンからニコンへ鞍替えした動機のひと
つでもあるのです。

Nikon1 V2 + 500mm f/4G

Dsc_2302_komadori
#1

Dsc_2291_komadori
#2

Dsc_2340_komadori
#3

Dsc_2313_komadori
#4

Dsc_2272_komadori
#5

Dsc_2247_komadori
#6

Dsc_2369_komadori
#7

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2014年6月24日 (火)

梢の野鳥たち

今年も梢に留まる野鳥たちを求めて亜高山の森へ。
このフィールドへ通う様になってから今年で10年になります!10年もの長い間良く通い続けた
ものだと自分でも感心するのですが、これが何度訪れても飽きる等と言う事はありません。野
鳥は勿論、山のいで湯に山の幸、更には旨い地酒も加わるのですから、毎年通わずにはいら
れないのです!さて、今年の亜高山の森ですが・・例年より多かった雪もすっかり溶けて、緑の
芽吹きも順調に進んでいました。近年少なかったシラビソの球果も、今年は沢山実を付けてい
る木も見られます。そして野鳥達はと言うと、早朝の冷え込みが原因なのか、囀りはちょっと少
なめでしょうか・・定番の撮影地ではホシガラスの幼鳥が親鳥から餌をねだって盛んに梢で囀
っています。写真は毎年同じ様なカットになってしまいましたが、梅雨の真っ只中にも関わらず
雨には殆ど降られずに、今年も梢に留まる野鳥たちを堪能する事が出来ました!

Nikon1 V2 & Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_8864_hoshigarasu
#1 ホシガラス

Dsc_2056_hoshigarasu
#2 ホシガラス幼鳥

Dsc_2173_hoshigarasu
#3

Dsc_2137_ruribitaki
#4 ルリビタキ

Dsc_2009_ruribitaki
#5

Dsc_2020_ruribitaki
#6

Dsc_2154_ruribitaki
#7

Dsc_2439_ooruri
#8 オオルリ

Dsc_2459_ooruri
#9

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2013年8月28日 (水)

ホシガラス

ようやく厳しかった猛暑も終わりを告げ、朝晩は涼しい風が吹く様になりました。
今年の夏休みも猛暑から逃れる目的で、2,000mを超える高い山へホシガラスを撮りに行って
来ました。昨年も同じ時期に訪れていて、涼しい高山の中で快適に撮影出来たのですが、今
年の猛暑は手強く、日中は下界並みの炎天下で暑いのなんの~フィールドの様子を見て周り
ますが、ホシガラスが好んで食べるハイマツの実が既に食べ尽くしてしまったのか?それとも
今年は不作なのか?その実が殆ど見当たりません・・これも猛暑の影響なのでしょうか?昨年
は夕刻に群れでハイマツの実を食べに下りて来たホシガラスでしたが、夕刻になっても姿を見
せてくれません・・・鳥の出が少ない反面、小バエの様な虫が顔に大量にまとわり付いて鬱陶し
くて堪りません~そんな状態で初日の撮影は終了。夜は駐車場で車中泊。涼しくて爆睡です。
翌日の早朝にようやく一羽のホシガラスが実を食べに近くのハイマツに下りて来てくれて、何と
かボウズは免れました。

余談なのですが、登山口の駐車場で車中泊したのですが、車のエンジンを止めたまま長時間
ナビのテレビをつけていたので、翌朝バッテリーが上がってしまいエンジンが始動不能となって
しまいました^^; その日は夕方まで過ごして帰る予定だったので、ロードサービスに連絡をして
のんびり待つ事にしました。電話で救助を依頼してから4時間後に、なんと90km遠方から標高
2,100mの山の上まで遥々救助に来てくれたのですが、ロードサービスの方は長時間待たせた
事に恐縮しきり・・こちらは昼寝がたっぷり出来て上機嫌^^ エンジンの始動に4時間掛けて来て
くれて、雷雨の中5分掛からずに作業終了!恐縮するのはこちらです~

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_6709_hoshigarasu
#1

D70_6699_hoshigarasu
#2

D70_6720_hoshigarasu
#3

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2013年7月15日 (月)

梅雨末期の高山 ②

毎年訪れている亜高山の森林。目的はコマドリを始めとした夏鳥達を撮る事なのですが、中
腹に湧く温泉に浸かる事も毎年の楽しみとなっています。山の中腹にあるひなびた温泉に宿
を取り、のんびりと過ごす時間は正に至福の時・・この為に働いていると言っても過言ではあ
りません!三日間で8回も温泉に浸かりました~~
今年は梅雨の真っ只中に当たり、終始雨にたたられてしまった訳ですが、それでも雨の止み
間を見計らって、いつもの撮影ポイントで梢で囀る野鳥達を撮影出来ました。

Nikon1 V2 + 500mm f/4G

Dsc_0842_akahara
#1 アカハラ

Dsc_0863_akahara
#2

Dsc_0738_kosamebitaki
#3 メボソムシクイ

Dsc_0839_mebosomusikui
#4

Dsc_0612_ruribitaki
#5 ルリビタキ

Dsc_0625_ruribitaki
#6

Dsc_0690_ruribitaki
#7

Dsc_0758_binzui
#8 ビンズイ

Dsc_0784_higara
#9 ヒガラ

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2013年7月14日 (日)

梅雨末期の高山 ①

コバイケイソウが咲く高原の丘で撮影を楽しんだ後、今度は深い原生林が広がる高い山へ
と向かいました。コマドリを始めとした夏鳥達を求めて毎年訪れている亜高山帯の森。今年
は更に山頂まで登り、稜線上のハイマツ帯でライチョウを探鳥しよう!と言う盛り沢山の計画
で出掛けたのですが・・・季節は正に梅雨の末期。何時までも好天が続く訳も無く、登頂当日
の早朝から風と共に雨が降り始めてしまいました。宿泊の予約を入れてある登山口の温泉
宿で支度を調え、いざ山頂へと向かいました。山道ではコマドリやルリビタキの囀りに励まさ
れながら、順調に高度を稼いで行ったのですが・・2,000mを超え樹林帯の木の背丈が低くな
るにつれ、風雨がどんどん強くなり、ふと立ち止まると足元の地面が揺れている事に気が付
きます?木々の根が折り重なる上に登山道が引かれているので、強風で揺れる木々の振動
が地面まで伝わって来るのです!これ以上登るのは危険と判断し、2.200mの8合目手前の
地点で引き返しました。下山途中、山頂の山小屋から下山して来た登山者の方に山頂の情
報を聞いたのですが、山頂付近は立っていられない程の強風が吹き荒れていたそうで、途中
で引き返したのは懸命の判断だった様です。まぁ、ライチョウとコマドリをいっぺんに見ような
んて元々無理がありました~
下山後も雨は降ったり止んだりの状態が続き、翌日早朝の探鳥もコマドリの姿は見付けらま
せん・・強い雨が降り続く中、1羽のオオルリが梢で雨に打たれながら佇んでいました。

Nikon1 V2 + 500mm f/4G

Dsc_0588_ooruri

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2013年7月13日 (土)

コバイケイソウが咲く丘 ④

コバイケイソウが咲く丘で子育てに奔走しているのはノビタキだけではありません。
夏の間、この草原を繁殖地として生息するホオアカやヒバリ達も餌運びに大忙しです!

Nikon D7000 + 500mm f/4G

D70_6231_hibari
#1 ヒバリ

D70_6058_hibari_2
#2

D70_5917_hooaka
#3 ホオアカ

今頃は、このニッコウキスゲの黄色い花がコバイケイソウに代わり、丘の主役の座を得て
いる事でしょう。
D70_6109_kisuge

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